新潟教育

新潟市の教育を教職員の組合活動を通して考えていきます。 中の人は複数。関心もそれぞれ。多彩な内容を目指して。

4月にみえる新潟市の教育界

 異動が決まり、新しい体制で各学校が始まっています。多くの特徴がみられますので、少し述べたいと思います。
 新潟市では教育次長のポストの1つが高校ポストから、ときわ会ポストに変更になりました。最近、新陽会は教頭職が長く、最後の1か校勤務で校長になる人事です。今回も坂井輪、巻西中がその例といえます。
 教諭異動では新潟市が政令市権限移譲で全員に辞令を発行しました。新異動人事による市外交流(3年勤務で市内へ異動させる)も始まりました。周辺の市外、新発田、三条、阿賀野市などの交流人事が顕著でした。中高交流人事では市立高校へ中学校教諭が異動しました。万代高校は数学、英語、体育の3人、明鏡には同じ中学校から国語、社会の2人が異動しました。高志中等学校の中学校から異動は同じ傾向がみられるようです。下越の福島原発によるいじめ事件がおきたため市内へ急遽の異動もありました。市内の小学校での事件では教頭は異動がありましたが、学級担任の異動はありませんでした。
 再任用では不思議な異動がありました。北区の小規模な中学校で再任用の美術の方がいるのに、同じ美術の方を再任用しました。1日の秋葉区の兼務はありますが、2人の美術の再任用がいるのも異常です。その2人はときわ会と新陽会にそれぞれ所属されています。
 市内の臨時事務職員は2年勤務できることになっていますが、1年の異動がみられました。3月23日、参議院文教科学委員会で「事務職員 適性配置」について質疑が行われました。東京都の共同実施の実態をとりあげて、共同学校事務室の法定化ではなく、学校事務職員の配置見直しの必要性だという主旨でした。東京では、現場に配属する学校事務職員(都費)を週4日勤務の非正規職員に置き換えたうえ、共同事務室として7校分の共同実施を4人で処理させています。新潟市は政令市権限移譲後も事務職員は各学校配置を方針化しました。「効率化」だけでなく、子どもの教育をすすめるために事務職員の適性配置が必要なことは間違いありません。
 新潟市は4月3日から出退勤簿のパソコン入力が始まりました。市教委が教職員の労働時間を調査すること自体、当然のことです。法律で月80時間を超勤した場合、産業医との面談が義務づけられています。しかし、教職員のなかでは毎日、パソコンを開いて入力することが「多忙化だ」と言う声があります。教職員から、「毎日夜10時や11時まで残っている小中学校は市教委がわかっているはずだ。そういう学校をしっかりと指導することから先に始めるべきだ」とか「うちの学校では女性教員は独身者でないと勤まらない。そういう学校の状況を調べるべきだ」という声が聞かれます。全国では超勤している学校を労働基準監督署へ連絡が入り、実態調査を実施している報告もされています。
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出退勤簿パソコン入力の不備

教員が休憩時間を取れないことが、多忙感、精神疾患の要因。出退勤簿のパソコン入力は教員の勤務時間実態調査が目的らしい。なのに、出退勤簿は休憩時間を取ることが前提になった設定。昼休みはあって無いに等しい現場の実態把握は不可能。実態把握に繋がらない無駄な調査に付き合うほど現場は暇じゃない。

  • 2017/04/10(月) 06:48:37 |
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  • 七紙 #Qky26As2
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  • 2017/04/23(日) 10:05:38 |
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