新潟教育

新潟市の教育を教職員の組合活動を通して考えていきます。 中の人は複数。関心もそれぞれ。多彩な内容を目指して。

天下り @新潟の教育界

 文科省の組織的な天下りが社会問題になっている。この天下りは新潟県や新潟市の教育界でもみられる。このブログでも数回取り上げているが、復習ということで天下りの例を少しご紹介したい。

 新潟高校の校長は退職すると、明訓高校の校長になる。新潟中央高校の校長は新潟第一高校の校長になる。もちろん、これは原則である。県内の私立高校の校長で、公立高校の校長からの天下りではないのは、新発田中央高校と敬和学園高校の2校しかない。

 小中学校になると、ときわ会、公孫会、新陽会など学閥があるので天下りは組織的に行われている。行政、民間企業などあらゆる分野である。
 各市教委の嘱託指導主事は各派閥ごとになっている。例として新潟市教委をあげると、各区の教育支援センターでは8区に各2人配置されているので計16人の嘱託指導主事のうち、ときわ会が13人、新陽会が3人の配分である。市総合教育センターには3人で、ときわ会2人、新陽会1人の配分。学校支援課はときわ会3人が配置されている。市教育相談センターには多くの校長からの天下りの嘱託が存在している。

 教職員共済生活協同組合新潟県事務所の所長は公孫会の天下りである。新潟県学校生活協同組合本部は常務理事はときわ会の天下り。全国でも稀なほど財政豊かな新潟県教職員厚生財団は理事長はときわ会と公孫会が交代で天下りの人事となっている。

 文科省ではないが大学でも天下り人事はみられる。新潟大学や上越教育大学の教職大学院、新潟医療福祉大学などにもときわ会、公孫会の天下りがみられる。
 県内や新潟市内の天下りは文科省と同じ本質をもっている。国家公務員は法律上、天下りが禁止されているが、それでは地方特別教育公務員はよいのかといえば社会的に批判があることは間違いないだろう。日本社会の縮図の根本に天下りがあるといえる。
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  • 2017/08/22(火) 13:05:42 |
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