新潟教育

新潟市の教育を教職員の組合活動を通して考えていきます。 中の人は複数。関心もそれぞれ。多彩な内容を目指して。

研修と県大会

ぼやくことしきり、しかし前向きに!
 5日(金)の午前中から1日の日程で県中教研の研修会が新潟で行われました。
 例年、午後からの研修会だったのになぜ1日日程なのかと参加者から声があがっていました。そもそも授業こそ命と言っていながら全県80人以上の参加のために県内の中学校でどれだけ自習があったかと考えると本末転倒ではないでしょうか。本題は県指定の各教科、各領域のメンバーを集めて、「21世紀型学力」=「学び合い」の授業を徹底させるものでした。手法はファシリテーション(です。参加者はアンケートには賛辞を書いていましたが、口々に「これでうまくいくのか」「これだけをやっているのはもう限界ではないか」という声がありました。

県大会から
 5日(金)、6日(土)の両日、組合の県大会が開かれました。
 戦争立法法案など平和が戦後、これほど脅かされていることはありません。「教え子を再び戦場に送らない」ことを特別宣言で満場一致で採択しました。
 大会で全県の各支部の発言を紹介しましょう。
「年休を取るのに理由を管理職に聞かれる」(上越)
「宿舎でギリギリの指導員でやっている。眠ることもできない。その上、寄宿舎指導員にはパソコンが1人に1台支給されていないので、夜、仕事も滞る」(特別支援学校)
「県総合教育センターの出張に行くため午前3時に起きる。ジェットフォイルを使うなと言われている」(佐渡)
「寒冷地手当で中学校にはつき、隣の小学校につかないのはおかしい」(胎内)
「県教委が午後7時には退勤を出したが、とても無理。勤務時間終了後に帰るようにしてもらいたい」(長岡)
「土曜授業の“学びのマルシェ”は検証してもらいたい」(三条)
「数値にこだわる体制はおかしい。Webテストの前後にテスト、独自にNRTの社理を行っている」(佐渡)
「新潟県は特別支援で知的学級は定数法の8人に教員1人ではなく、10人に1人になっている。違法である」(特別支援学校)
「フッ素洗口は養護教員にすごい負担がかかる」(長岡)
「秋から全小学校でフッ素洗口を実施する。大丈夫なのか?」(新発田)
「体育実技非常勤講師制度が市教委が副任がいるので使えないと言う」(下越)
「学校事務職員未配置の学校では養護教員が代行して大変である」(佐渡)
「魚沼枠の新採用者は充足率71.5%である。中学校で音楽などの芸能教科の兼務があり、困っている」(北魚)
「10月に小中一貫サミットが開かれる」(三条)
「中学校で臨時教員が学級担任をしている実態がある。1人職種も含めて弱い人を守ってもらいたい」(新潟)
「学力テストで数値が高い県は大学受験の進学率は低い。学力テストの結果は経済格差といえる」(新潟)
「定年延長に賛成するが、年金が来年度から62歳から支給である。働き方がどうなるか不安である」(新潟)
「小中一貫が国会で法改正になったが、財務省が教員4万2千人削減を主張しているので、統廃合だというのは明確である」(新潟)
 発言は嘆きのブルースでしたが、全県の状況はどの地域も学力テスト体制、多忙化など同じです。今こそ全県で手を結び働きやすい職場でゆきとどいた教育をつくる運動をしていく必要があることが明らかになりました。
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牛乳給食

三条市の給食時における牛乳廃止の件です。牛乳が廃止になるのかと思いきや、別の時間帯に飲むとのこと。教員の仕事がさらに増えそう。

  • 2015/07/07(火) 06:13:21 |
  • URL |
  • 774 #Qky26As2
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