新潟教育

新潟市の教育を教職員の組合活動を通して考えていきます。 中の人は複数。関心もそれぞれ。多彩な内容を目指して。

早くもクリスマスイブの予定が埋まる学校

 驚きました。
 北地区の校長会で、教育支援センター指導主事(元校長)が区小中学校教職員授業改善研修No.2を12月24日(木)のクリスマスイブに小中全員参加で実施することを報告しています。
 昨年度、北区はこの「研修No.1」が年末に実施され、期日的におかしいということを組合を通じて抗議しました。懲りもせず、まだ5月なのに12月24日のクリスマスイブに研修会を開こうとしています。中学校は高校受験の事務で一番多忙のときです。なぜこの時期に行うのでしょう。
 ある北区の小学校校長は「小学校は学力テスト対策はしっかりとやっているが、中学校が問題。中学校のための研修会だ」と校内で話しています。
 市教委の学校支援課はそのたより「Suppirt」で学習課題とまとめの一元化の授業では学校現場から無理だという声が多いために、3つの類型、問題解決型、技能習得型、小・中単元型を提示しました。
 佐藤学教授(学習院)は「質の高い学びの創造する授業づくりー「アクティブ・ラーニング」をめぐって」という論文で、「『アクティブ・ラーニング』(主体的協同的な学び)の奨励は、ただ生徒が活発に動きまわり、内容の乏しい話し合いに終始する劣悪な授業と学びが広がるだけだろう」と現在、全国~新潟で行われている授業について酷評しています。なお佐藤氏は「『問題解決学習』『プロジェクト学習』と銘打っていても、そのほとんどは、教科書を読めばわかることを生徒たちに活動させているに過ぎない」と批判している。
 その上で、佐藤氏は6つの内実と条件(佐藤論文参照)がそろったとき、「質の高い学び」が実現するとしています。協議会では「一人ひとりの生徒の学びの事実が固有名で語られ」ることを重要視しています。
 市教委の研修会が学習課題とまとめといった「教え方」だけを教員に強要するではなく、「質の高い学び」、学びの共同体こそ必要なのです。
 「質の高い学び」を追求する研修会は北区のようにクリスマスイブの日に研修をすることはないでしょう。教員が学びの共同体の学校改革における授業づくりは学校内の研修会が大切といえるからです。
 
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コメント

クリスマスイブというのは24日の夜を指す言葉です。昼間は勤務日ですから何が入ろうが関係ありません。以前、仕事用のパソコンでプライバシー云々とおっしゃっていた方(仕事用のPCにプライバシーなどあってはならない。)がいらっしゃいましたが、同じくらい知的な低さを感じてしまいます。下品な言い方になってすみたせんが、本文を削除されてはいかがでしょうか?

  • 2015/06/28(日) 08:16:50 |
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