新潟教育

新潟市の教育を教職員の組合活動を通して考えていきます。 中の人は複数。関心もそれぞれ。多彩な内容を目指して。

政府、小中統廃合を狙うこと

 あけましておめでとうございます。今年こそは良い年になりますように。

 早速ですが、いやなニュースから。

 政府は教育予算を削減するために、学校統廃合を進めようとしています。文科省は1月に統廃合の新たな「手引き」を出す予定です。
 小1の35人学級を予算削減を狙って40人学級に戻せと求めています。文科省は反対していますが、統廃合では姿勢がゆれています。
 文部省(当時)は、1973年の通達で強引な統廃合を無理に進めないで、小規模校をそのまま充実させることが好ましいとしてきました。統廃合した場合でも通学距離の考慮、地域住民の合意を得るようにすることを強調してきました。現在、全国で公立小中学校約3万校が、12学級を下回っても統廃合されないで存在しています。
 ところが、文科省はクラス替えが難しいとして、6学級以下の小学校、3学級以下の中学校を統廃合するように「手引き」に盛り込むことを検討しています。通勤距離も「おおむね1時間」としています。

 そもそも小規模校でなぜいけないのでしょうか。子どもを一人ひとりに目が行き届く、優れた面もあります。
 マンモス校化して子どもが荒れる例も多くあります。

 学校統廃合はコストだけを考えての施策であることは間違いありません。財務省は全校で12学級以下になれば、全国で5462校が削減でき、小学校だけで1万8千人の教職員を減らせると見積もっています。300億円以上の予算削減になります。
 文科省が通常国会に法案提出する「小中一貫校」の制度化も学校統廃合を進め、教育予算の削減につながります。
 子どものことや地域住民のことをいっさい考えていない学校統廃合を盛り込む「手引き」づくりを、文科省はすぐにやめるべきです。 
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