新潟教育

新潟市の教育を教職員の組合活動を通して考えていきます。 中の人は複数。関心もそれぞれ。多彩な内容を目指して。

夏休み三題

 夏休みもお盆を終わると、学校が始まる日が近づいて来ます。2学期制だけでなく、3学期制でも学校は8月下旬から学校がスタートしています。

 新潟市内でも夏休みなのに、職員朝会を行っている学校があることを聞いています。職員がそろわないのに職員朝会をする意味は何があるのでしょうか?

 新潟市の中教研(中学校教育研究会)の理科部は「理科実践収録・全国学力テ模擬問題集CD」作成計画を実施しようとしています。理科が次回から全国学力テストになることからの対策でしょう。
 内容については、「前回の学力テストの形式を参考にして、大問1問につき、5、6問を小問を設けてください。」「小問中の2題は『基本的問題』とし、他の問題は『思考を問う問題』、『身の回りの生活につながる問題』を出題するようにしてください。また、内容に観察や実験を必ず入れることと、記述問題を1問は入れて作成してください。」「問題は偏りができないようにするために、出題範囲を下の表2に示した学校ごとで分担して作成していただきます。指定された範囲を中心に、関連した事項を含む総合的な問題になるようにしていただけるとありがたいです。」と新潟市全部の中学校に問題作成を依頼しています。提出期限は10月1日(水)です。
 中教研は教育委員会とは違い、教員が自分たちの研修を自主的にすすめる団体です。しかし、全国学テの模擬テスト問題を作成するとなると「おかしいのではないか」という声が各中学校から上がっています。そもそも中教研の教科部は、授業実践をどのようにしていくかが本題です。
 新潟市教育委員会も「過去問だけすることはいかがなものか」と言明しています。授業実践を研修する中教研が「全国学テ模擬テスト問題集作成」と銘打って行うことは問題といえます。

 新潟市教育委員会主催で、9月5日(金)の2時から4時25分、新潟市民プラザホーで新潟市教育フォーラム2014「今、教育について考える」を開きます。その講演を義家弘介衆議院議員が行います。現職の議員をよんで講演会を行うこと自体、市教委の見識を疑います。義家議員は前文部科学大臣政務官です。この間の発言からして、教育委員会制度の改変、全国学力テストの実施などを主張しています。新潟市教委が主催することに危惧を感じます。定員が420名になっていますが、また集まらないとして、新潟市内の学校に動員をかけるようなことしないでもらいたいと思います。9月に入ったばかりの平日はどの学校も忙しいのです。夏休み後の学校は子どもと変化をしっかりと見なければならない大切なときといえます。
 夏休みといえども問題続出な休みです。まずは三題をご報告いたしました。
スポンサーサイト
このページのトップへ

コメント

中教研はまさに校長会の下請け団体。会員の声は聞かず研究団体になっていません。任意の団体ですから加入は自由です。入りたくなければ会費を払う前に入らないと言いましょう。校長が何か言ったら組合に通報しましょう

  • 2014/08/19(火) 01:06:50 |
  • URL |
  • 中強権 #-
  • [編集]

ヤンキー先生って教員やったのわずか3年じゃなかったんでしたっけ?しかも私立高校だったかと。公教育の教育行政はもちろん、教育委員会制度について語られても説得力を感じない。
それより、特定の政党の議員を講師に招く企画を教育委員会が主催するのっておかしいのでは?

  • 2014/08/20(水) 02:31:22 |
  • URL |
  • 紫煙家 #Qky26As2
  • [編集]

差別的な発言を繰り返している方の講演会の後援をする市教委なので。。。
まあ、仕方が無いよね。

  • 2014/08/21(木) 20:06:06 |
  • URL |
  • 出席番号774 #-
  • [編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://nctu.blog28.fc2.com/tb.php/419-9ca48075
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
このページのトップへ

FC2Ad

FC2カウンター

本日までの出席者数

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

月別アーカイブ

最近の記事

カテゴリー

プロフィール

note111

Author:note111
管理人。
ブログ初心者。

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する